丹波の琴滝と丹後の霧降の滝
今朝の朝日新聞に、越畑の見事なオミナエシの群落の写真が紹介されていました。早速早朝5時に越畑に向け出発、6時には到着しましたが、思いのほかオミナエシの群落の面積が少なく、少しがっかり。天気も今一歩で、どこに転進しようかと検討しつつ、丹波道路を西へと進みます。丹波は朝霧に覆われてました。そこで琴滝に行ってみることにします。
滝見道には誰もいません。霧に緑が覆われて綺麗です。
琴滝は5分程度で見えてきます。水量は少なめでは迫力はありませんが、霧のおかげでかえって静寂な山深い感じが引き出せるようです。
天気は今一歩で、ロケハンを兼ねて行ったことのない網野の霧降の滝に進路をとります。網野の国道に標識あり、国道から2〜3kmでしょうか、徐々に道は細くなりますが、ジムニーでは平気。終点には4-5台の駐車が可能です。
滝見道はよく整備されています。愛犬ブナも楽しそうですが、”クマ出没注意”看板があり、先ほどニュースでも”今朝八鹿で熊に襲われた”と伝えていましたので、クマ鈴をあわてて付けます。
10分ほど杉林を歩くと、滝前に到着です。滝前はよく整備されています。なかなか見事な段瀑です。斜光が射すと素敵な被写体になってくれそうです。
|