朽木村の残り柿
昨日の寒波では愛宕山が冠雪、朽木も10cm程度の降雪があったようです。フォトジェニックな雪化粧が見られるかもしれません。
先日のJNP京都支部例会で、K氏の見事な朽木の残り柿の作品がありました。雪化粧すると一層美しくなりそうですので、勇んで朽木方面に向かいます。国道367号花折の気温表示は−2℃です。峠を越えると一部(橋梁部など)凍結しています。
朽木渓流魚センターあたり、目的の残り柿の木はすぐそこ、雪帽子こそかぶってはいませんが、遠景に少し霧がかかり、いい感じです。
昨年はまったく実をつけなかったこの柿、今年は10年に1回というほどの見事な実りです。
撮影していると京都支部のお二人がやってこられました。大ベテランのT氏は以前この場所で、雪景色の名作を撮影しておられます。8時ごろには撮影を切り上げます。
葛川沿いには一部黄葉も残っていました。
雪深くなると道路脇には除雪の山ができて撮影は困難を極めます。今の時期が北山の雪化粧撮影はお勧めです。
|