2月28日(火)にすこやか教室を開催しました。今回のテーマは「きのこのパワーについて」でした。
当日ご紹介しました要約を以下に記載します。ご参加いただいた方、そうでなかった方、ご参照ください。
最後にエノキ氷を使った味噌汁を作り、皆さんで試食し、楽しい教室を終了しました。 管理栄養士 宮川曜子
発酵を経て独特の食味と栄養が加わった食品を菌食品といい、納豆、チーズ、ヨーグルト、パン、ワイン、ビール、醤油などがこれに含まれます。
「きのこ」は一見植物のようですが、菌類の子実体を食べるので、菌食品に分類されます。
きのこなどの菌食品には共通した特徴があり、体調を整えたり、病気の予防などすぐれた作用があります。
1. 体内の有害物質を取り込み、体外へ排出する働きの「食物繊維」が豊富。
2. カルシウムの吸収を促進する「ビタミンD」が豊富。
3. 「低カロリー」なのに、ビタミンやミネラルの栄養素が豊富。